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サービスエリアの外で通話するには

携帯のサービスエリア

携帯電話事業者ごとにサービスエリアがあるため、 日本国内で携帯電話事業者と契約した携帯電話機を海外に持って行っても使用できません。 すなわち、携帯電話は、基本的に契約した携帯電話事業者のサーピスエリアの中でしか利用できません。 日本の携帯電話事業者は、日本国内のほとんどの地域をカバーしているため、 国内であれば、どこででも携帯電話のサービスを利用できます。 しかし、日本の携帯電話事業者のサービスエリアは、海外まではカバーしていません。 このため、日ごろ使っている携帯電話機は、 サービスエリア外の海外ではサービスを利用できません。 こうした問題を解決するものが「ローミング」です。 ローミングによって、利用者は、 契約している携帯電話事業者のサービスエリア外であっても、 その事業者が提携している携帯電話事業者の設備を使うので、 利用者がそのまま携帯電話サービスを利用できます。

国際ローミング通信方式

こうした問題を解決するものが「ローミング」です。 ローミングによって、利用者は、 契約している携帯電話事業者のサービスエリア外であっても、 その事業者が提携している携帯電話事業者の設備を使うので、 利用者がそのまま携帯電話サービスを利用できます。 また、ローミングは国内でも行われています。 例えば、ある携帯電話事業者の新規にサービスを開始するにあたって、 自前で全国をサービスエリアにすることができないのであれば、 ほかの携帯電話事業者と提携して、その既存のサービスを使って、 サービス展開予定のエリアでローミングを利用します。

海外ローミング

海外ローミング

そして、海外でのローミングが「国際ローミング」です。 日本の携帯電話事業者は、国際ローミングを可能とするため、 現地の携帯電話事業者と提携しています。 携帯電話の利用者は、日本で契約した携帯電話事業者と、 渡航先をサービスエリアとする携帯電話事業者が提携していれば、 日本にいるのと同じように携帯電話を利用できます。 日本で使われている携帯電話の通信方式(W-CDMA)は、 海外の多くの国では使われていません。 W-CDMAのかわりに、「GSM」が使われています。 GSMは、PDCと同じく第2世代携帯電話です。 これは、アジア(韓国以外)、EU諸国や米国、カナダや中米、南米などで採用されています。 GSMは、使用される無線電波の周波数により、 GSM900、GSM1800、GSM1900、GSM850などの通信方式に分かれており、 それぞれ違う種類の通信方式ということになります。 そして、国際ローミングを利用するには、 現地の通信方式に対応している携帯電話機の使用が前提です。

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