LANにはハブが必要

LANの規格

lanのネットワーク

LANには様々な標準規格があります。 主に、米国電気電子技術者協会(IEEE)、米国規格協会(ANSI)が標準規格を策定しています。

そこでは、通信ケーブル、電気信号の伝送速度、伝送の方式、手順などが規格ごとに決められ、 標準化されています。 LANの標準規格のうち、最も普及しているイーサネット(Ethernet)は、LANの代名詞となっています。

IEEEがイーサネッ卜の標準規格を定めています。 イーサネット自体も標準規格の総称であり、10BASE5、10BASE2、 10BASE-T、 100BASE-TX、100BASE-Tをはじめ、いくつかの規格があります。

10BASE5、10BASE2について

そのうち、10BASE5や10BASE2は、イーサネットの初期に開発されたものです。 10BASE5や10BASE2のLANは、1本のケーブルにパソコンを接続していく点で共通しています。 ケーブルの両端には、ネットワークの終端となるターミネータを装着しておきます。 このようなLANを「バス型のLAN」といいます。

• 10BASE5

LANターミネータ1

イエローケーブルと呼ばれる直径約10mmの同軸ケーブルに卜ランシーバを装着し、 その卜ランシーバにパソコンを接続します。 なお、1本のケーブルで構築されるLANの範囲をセグメントと呼び、 同軸ケーブルの長さは最大で500mであり、この長さに最大で100台のパソコンを接続できます。
• 10BASE2
直径5mmの細い軽量同軸ケーブルを使い、 T型コネクタを必要な箇所に取り付け、そこにコンピュータを接続します。 ケーブルの長さの最大は約200mであり、30台までのパソコンを接続できます。
•  10BASE2のLAN
電気信号が減衰しやすく信頼性で劣りますが、 10BASE5のLANに比べて取り扱いが楽で敷設しやすさがあります。

1OBASE-Tについて

LANのターミネータ2

しかし、10BASE5や10BASE2は、徐々に使われなくなってくるにつれて、 最近では、1OBASE-Tや1OOBASE-TX、さらには1OOOBASE-Tがよく使われるようになりました。

10BASE-Tは、集線装置(ハブ)と より対線(ツイス卜ペアケーブル)を使用するものです。 中心に設置したハブから、何本かのツイス卜ペアケーブルをつなぎ、 各ケーブルの端にパソコンを接続します。


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